愛すべきTOKYO

上京組の大学生。東京での生活のあれこれをつづっていきます。

嵐を旅する展覧会 -20年の軌跡- Ⅰ

お久しぶりです。

学校の課題やらサークルの練習やらに追われて長らく放置してしまいました…。

ごめんなさい…。

 

少し落ち着いたので、これからまた定期的に更新していこうと思います!

 

 

ARASHI EXHIBITION  “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会

実は9月に当選し、嵐さんの展覧会を見に行ってきました。

(ようやく私の名義が役目を果たし始めてくれていてうれしいです)

 

備忘録として、展示の詳細を残しておこうと思います。

※この先展覧会のネタバレを含みます。ご了承の上お進みください。

 

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会場 

 ソニーミュージック六本木ミュージアム

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注意事項

・館内での撮影・録音は禁止

・携帯電話はカバンの中にしまっておく

・入場時に渡されるグッズ購入券をなくさないように

・時間制限はなし

・メモもOK

 

入場

集合時間別に列が作られ、その時間になり次第本人確認が始まります。

 

デジチケ読み取り→身分証確認の流れで、私が入場した日はひとり1~2分くらいのペースだったと思います。

名前、生年月日、住所は割としっかり確認されました。

 

確認が終わったら隣のスペースに移動して入場を待ちます。

1グループ10人弱くらいで順番に案内されるので少し時間はかかるかも……。

(ちなみに私はひとりで行ったんですが、けっこうひとりで来る方も多かったです)

 

 

では、ここから展示についてのメモを書き起こしていきます!

 

まず、大きな翔さんの足下をくぐり抜けて森みたいな雰囲気の通路へ。

日常→非日常への導入にはすごく効果的な空間だなぁと。

(勉強の思考回路が抜けきってない)

 

途中の看板には嵐さんからのメッセージが。

 

“5人で歩いた20年間を、

  みんなで旅してみたいと思いました。

  晴れた日だけじゃなかった20年、

  でも振り返ればそれは絶景です。

「ARASHI EXHIBITION JOURNEY」

  僕らの旅を、いつだって、

  最高のものにしてくれるみんなに

  ありがとうの気持ちを込めて。

  

                                                嵐 ”

 

この時点で既に泣きそうなわたし。

さすがに泣くには早すぎると思ったので我慢してメモに集中してました。

 

展示エリア 

会場は14個の部屋があり、各部屋にはサブタイトルがついています。

タイトルに合わせた展示品が置かれていて、貴重なものもたくさんあります。

ここからは部屋ごとに紹介していきます。

 

➀ワープスクエア

入場して一番最初に全面スクリーンの部屋に入ります。

真正面のスクリーンに嵐5人が登場し、音声が流れる中デビューからの写真が四方の壁に映し出されます。

 

話している間に嵐さんがちょこまか動く。

消えたと思ったら右にいたり左にいたり後ろにいたり。

どこを向いても嵐がいる!と少し混乱気味で首が痛くなりました。

 

ひととおり紹介が終わったあと、ワープ感のある演出を経て5×20のMV撮影で使われた海岸に到着。

けっこう3D感があるので酔いやすい人は注意した方がいいかもしれません。

(イメージとしてはUSJの「バックトゥザフューチャー」みたいな感じ)

 

たぶん360°カメラで撮影してるので全方向にメンバーがアップで登場。

  正面:櫻井さん 

  左側:二宮さん  

  右側:相葉さん、大野さん  

  入口側:松本さん

とにかく、心臓に悪いくらい近い…。

そして画質がいい…。

完全に同じ空間にいるような気分になれます。

 

あの5人のゆる~い空気感のど真ん中で笑ったり叫んだり。

まさに至上の幸福。(早い)

最初に自担が見やすい位置を陣取っておくことをおすすめします。

 

映像自体は5分くらいで終わり、次の部屋に誘導されます。

ドアの上では嵐さんが手を振ってくれていて離れがたい…。

 

基本的に急かされたりはしないので、後ろが混んできたら移動するようにしていました。

 

②バックステージ定点観察

5×10~5×20それぞれのツアーの楽屋写真が壁一面に掲示されています。

メンバー同士でわちゃわちゃしてる写真はもちろん、トレーニング風景や歯磨き中の写真、開演直前の衣装写真も…

 

自然な表情が多くて見てるだけで幸せ。

上から列ごとに10年分の写真が並んでいるので、それぞれの表情の変化もみどころです!

 

ここでもゆっくり滞在して、次の部屋が空いてきたのをみて移動。

 

③旅する衣装

“嵐を代表する7つのコンサート” で実際に使われた衣装が展示されています。

 

・デビュー時:スケスケ

・5×10:フライングで使ってた白メインのひらひらした感じ

Popcorn:オープニングの原色いっぱいのカラフルなやつ

・Blast in Hawaii:ヘリから降りてきたときの赤い衣装

・Japonism:和風デザインで生地がめっちゃ重ねられてるやつ

・Are you happy?:メンカラがメインのジャケット

・5×20:感謝カンゲキ雨嵐で上から降りてくるときのバラが書いた衣装

 

おなじみスケスケ衣装はもちろん健在。

定期的に話に登場する伝説の衣装の実物をようやく見られました。

近くで見ると意外と生地の質感、つくりがしっかりしてる。デザインも実用的。

適当な(失礼)イメージを持っていたことを反省しました。

 

その上にはアユハピのカラフル衣装。

華やかかつ少しラフさを残した感じでかわいい。

下から見上げる感じだったので、身長が高くない私にとっては見にくいのが悲しい。

少し高めのヒールを履いていった方がいいかもしれないです。

 

視線を下に戻して隣を見るとハワイのオープニング衣装が。

ヘリに乗ってサングラス姿で登場したときの赤い衣装です。

赤×黒の配色が個人的にお気に入りなので、DVD見た時からこの衣装推してました。

5年越しに見ることができるなんて…。

 

反対側の壁も順番に見ていくと、はじめにあるのが5×20のオープニング衣装。

衣装展示の中で一番時間かけて見てました。

赤×黒×バラ…。どうやってもかっこいい。

5×20が “Japonism show”  in ARENA 以来3年ぶりに生で見られたツアーということもあり、思い入れも強かったです。

 

その上にはPopcorn。こちらも原色のバランスがかわいい。

コンサート衣装ってかなり奇抜な色使いをしてるはずなのにきれいにまとまってるんですよね。(さすがに街中を歩いてたら目立ちすぎるだろうけど)

メイン使いの色の切れ目はもちろん、細かい装飾とのバランスや配置を身近に見られるとても素敵な機会です。

 

隣はJaponism。「和」をコンセプトにしていただけあって、着物がモチーフになっているような衣装です。

他とは全体のシルエットも装飾の雰囲気も違って、改めてコンサートの世界観を感じさせられました。

衣装を見るだけでも感じる印象や描くイメージがすごく違ったので、コンサートの空気感を創り出す上で衣装が果たしている役割って想像以上に大きいのかもしれません。

また時間があるときに考えてみようと思います。

 

ひととおり部屋の中を見て次に移動しようとすると、頭上には5×10のフライング衣装が。

ライブさながら、衣装の真下をくぐることができる配置になっています。

下から衣装を見るのは新鮮だったのですが、これが思ったより楽しい!

普段見えないような位置からシルエットをじっくり見られます。

この配置考えた人天才でしょ…。

 

全部の衣装に共通なんですが、デザインやシルエットがひとりひとり微妙に違います。

たぶんそれぞれのメンバーが着て一番映えるように作ってるんだろうな。

衣装の下にメンバーカラーのテープが貼ってあるので、合わせて見ていくとおもしろいです。

そして当然丈も違うので、嵐さんのサイズ感(?)を知るにはすごくいい場!!

並んで立ってるだけで本当に隣にいるようにすら感じられてしまうミラクル空間だと思ってます。

 

*ただ、足下に貼ってあるテープを超えて近づいてしまうとスタッフさんから声をかけられるのでご注意ください

 

 

 

長くなってしまったので、今回はここまでで区切ります。

あと2回くらいは続く気がするので、もう少しお付き合いいただけるとうれしいです!